後期(1990年前後)に使用された開発基板の仕様書です。製品版も概ね同じ仕様ですが、 I/Oアドレスが変更になっていたりするなど、多少違いがあります。これは海賊版対策の意味もあると思われます (ROMをコピーして交換するだけで新しいゲームになってしまっては困るので)。
表紙
メモリマップ、割り込みタイミング
入力ポート
出力ポート、カラーVRAM、スクロールポインタ
スクロールVRAM
テキストVRAM
OBJECT
各ペリフェラルへのアクセスは基本的に1ワード(=16ビット)単位になっていて、すごく無駄が多かった覚えがあります。 ちなみにスーパーファミコンはコストを削るためなのかさまざまな機能が1ビット単位でギチギチに詰め込まれていて実に対象的でした。